Mちゃんから語学留学体験談をいただきました!!
お名前 | Mちゃん |
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通学先語学学校 | English Language Academy(ELA) |
通学期間 | 2018年2月~6ヶ月間 |
コース | 一般英語コース |
今回留学を決意したのはなぜですか?
大学生活ではサークルに夢中でその中でたくさん友達もできて充実していたけれど、“自分は東京に出てきて大学で何がしたかったのかな“とふと考えた時に、“大学入ったら留学したい”って思っていたのに何もせずかなり自分を甘やかしてたのがわかり、このままじゃダメだと思い留学を決心しました。
なぜニュージーランドに決めたのですか?
理由は2つあり、1つはオーストラリアに2回短期留学の経験があり、オーストラリアの広大でのどかなところが気に入り、ニュージーランドもそれに似ているとのことだったので選びました。そしてもう1つは、大学から自分しか行かないということです。仲の良い友達と行くのも心強いですが、私はその友達甘えてしまいそれでは英語力が伸ばせないと思ったので、誰も選んでいなかったニュージーランドを選びました。
出発前はどんな気持ちでしたか?
留学経験はありましたが、2週間と半年では期間が大きく違うので行く前は少し緊張していました。寂しい気持ちもありましたが、申し込み締め切り3日前に母に電話し、大きなお金なのに両親ともに頑張れと背中を押してくれたので、その期待に応えたい、頑張ろうという気持ちの方が大きかったです。
平日の1日の流れはどんな感じでしたか?
授業が午後からだったので朝8時に起床、ホストファミリーとごはんを食べれるときは一緒に食べて午前中はのんびり過ごしていました(たまに早めに家を出てシティでショッピングしていました)。バス停まで8分ほど歩き30分かけて学校前までのバス停で降りていました。5時15分に授業が終わり、そのまま帰宅したり学校でできた友達と夜ご飯に行ったり、学校のアクティビティに参加していました。私の場合、友達と大学のジムのメンバーシップを取得したので放課後(約週3)で友達とジムに通っていました。
休日の過ごし方は?
土曜日は友達とショッピングなどにも行きましたが、基本的にホストファミリーと過ごしていました。日曜日はホストファミリーがクリスチャンだったので礼拝に毎週参加していました。
滞在先(ホームスティ)のファミリーとどのように過ごしましたか?一緒に行かれましたか?
観光名所ではないけれど地元の人たちに人気なところへ連れていってくれました。2週間に1度ホストファミリーに日本食を作るという日がありました。
滞在先(ホームスティ)のファミリーとはどのような時に会話を多くされましたか?英語の勉強になりましたか?
夜ご飯の時やその後の団欒の時間に特にたくさん話しました。家族が話すのが好きな家族だったので家ではずっと話していました。
滞在先(ホームスティ)の食事はどんなものがでましたか?
ホストファミリーが日本大好きだったので、たまに日本食が出ました。和食か洋食が多かったと思います。ホストファミリーがフィリピン出身で、その中でもホストマザーが作ってくれるフィリピーノパスタが絶品で大好きでたくさんおかわりしました。
ホストファミリーへのお土産は?
キットカット(抹茶味)、柿ピー(梅、わさび味)、和菓子、お箸、付箋、ボールペン、ちらし寿司の素、歌舞伎や舞妓さんになれる顔パック渡しました。
語学学校(ELA)での1日、1週間の授業の流れはどんな感じでしたか?
13時までがランチ、13時からグラマーの授業で、15時15分からコミュニケーションor IELTSの授業(ブロック終了ごとに選択可能)。
語学学校での勉強で大変だったところは?簡単だったところは?
最初の1週間はとにかく聞き取るのに必死でした。そしてディベイトなどもあったので説得させるために意見を強く言わなきゃならないのと言いたいことが英語で伝わらないことがあって大変でした。クラス内のプレゼンやスピーキングは話すのが好きだったので比較的簡単でした。
語学学校の詳細を教え下さい
クラスの数はレベルで異なりますが、私のクラスは4つだったと思います。レベルは6段階ありました。国籍はさまざまでタイ、コロンビア、中国、韓国国籍の方が比較的が多くいました。決められた階にコーヒーマシーンがあり、ブレイクタイムの時生徒たちに人気でした。
語学学校での最初のクラスは?そして最終的にはどのクラスまで上がりましたか?
Intermediateクラスでした。クラスは変わりませんでした。
語学学校で好きだった授業は?それはどうして?
IELTSクラスです。IELTSに特化したクラスなのですが、グラマーや発音の仕方、スピーキングの時間では意見を言い合ったり、一般的な質問をしたりするものがあり楽しかったからです。先生が面白くかつ授業が分かりやすいという授業に来たくなるとても良い先生でした。
語学学校で苦手だった、退屈だった授業は?それはどうして?
コミュニケーションクラスでは、ある時期にプレゼンテーションばかりでテーマは違うものの形式がほとんど同じだったので少し退屈でした。
英語力を伸ばすために努力したことは?
日本の友達をあまり作らず、いつも一緒にいるのは他国の子、自分から友達に話しかけに行く、授業中も積極的に発言する。
一番の思い出は?
タイの親友が二人できて、その二人とはいつも一緒で9個ほど上のお姉さんたちでした。その片方の子がタイに帰国する2日前にご飯に行ったとき、話の流れで3人黄色の服をきて学校最後の日を過ごそうとなりました。そして翌日、黄色の服を着て“バナナガールズ”などと騒いでたくさん写真をとりました!他国の親友ができるとも思っていなかったですし、そしてこんな楽しいことができたのでこれが一番の思い出です。
失敗談は?
学校初日の帰りのバスで迷子になって隣のおばさんに、住所を見せてどこで降りればいいか聞き、言われたところで降りたもののそれが間違っていて約30分ほど知らない街をグーグルマップと近所の人に助けてもらいながら帰宅したこと。
苦労したことは?
バスは自分の降りる前の駅でボタン(たまに紐)を押さなきゃならなかったので、慣れるまでは外を確認しながら乗っていなければならなかった。会話に関しては、日本語でなら言えるのに英語ではなんていうのだろうと思う時があってそれに苦労した。
留学前に日本でしておいた方が良かったと思うことは?
ボキャブラリーの勉強。日本語でなら言えるのに英語ではなんていうのだろうと思う時があって話すまでに一度検索してからなど時間がかかってしまったから。
持ってくれば良かったなと思う物は?
スーツケースを計量できる小さな機械
持ってきて良かったなと思う物は?
ちらし寿司の素、多めに持ってきた化粧水、化粧品など(友達が日本製品のもの買っていましたがものすごく高かったです)。
持ってくる必要がなかったなと思う物は?
特になし
この語学留学を通して何を感じましたか?
英語が話せるとこんなにも世界が広がるのだと実感しました。できると思っていなかった親友もできたので、初めは片言でもコミュニケーションは大事だなと思いました。語学学校ではお互いが完璧な英語ではないのでその中でも尊重しあい、切磋琢磨できて毎日楽しかったです。もちろん長くいれば友達とも喧嘩しました。その中で他国の方が言い方がダイレクトなので日本人も自分が思っていることはちゃんと言わないと伝わらないということを身をもって感じました。
今回の滞在で成長したことは?
正直、月が変わるごとに、”ここに来て何が自分は成長できているかな“っていう不安と焦りと悔しさに駆られていました。少し実感したといえば、他国の友達といたので、性格が少し変わり以前よりYES / NOはっきりするようになり、日本だったら自分の意見をしまってしまうところを言えるようになりました。終盤だと日本人と話していても日本語が出て来なくなる時がありました。
日本にいるときとニュージーランドで生活してみてNew Zealandのイメージはどうかわりましたか?
羊のイメージだったけど、オークランドは都会だったのであまり見かけなかったです。物価が思っていた以上に高かったです(お水300円以上、ダイソーは350円など)、のどかなところや人が優しそうというイメージは変わらず住みやすい街で来る前よりもっと好きになりました。
今後、留学される方にニュージーランド留学の先輩として一言お願いします!
留学で経験を積むには住みやすく都会過ぎないので最高の場所です。一度きりの人生、私はあの時自分の直感を信じてよかったと留学中も帰国してからも感じています。留学して後悔という言葉は1つも出てきません。むしろ自分の世界を広げられ他国の子と帰国してから会おうなどとの約束もできているので感謝しかありません。思う存分今しかできないことを楽しんでください!
お土産に関してですが、ホストファミリーがキウイの方の場合新しいものに挑戦するという方たちではないので(一部を除く)、お菓子というよりお箸や風鈴などモノを持っていくと良いと思います。ニュージーランドはとても住みやすく、人も優しい方が多いので道や分からないことがあれば聞いても優しく教えてくれます。
当社、ダウンタウンデスクへも何かございましたらご意見お願いします
比較的他の方と比べてお伺いする回数は少なかったのですが、担当スタッフさんのフレンドリーさにお伺いするたびに元気とパワーをいただいていました。ありがとうございました。
到着してすぐは緊張していたようであまりお話もすることなく、当社オフィスにお越しになる回数も少なく、何度かご連絡を差し上げても「元気です!」という返事が多かったMちゃん。
ニュージーランド到着時は、日本人とばかりつるんではいけない。がんばらなきゃ。という気持ちが強かったようで、当社にもあまり頼らないようにしていたようです。
また、「日本では良い子でいなきゃ」と常に思っており自分の意見を言ってはいけないと思っていたようですが、ニュージーランドでいい意味で自己主張できるようになった自分にとても驚いていらっしゃいました。友達との会話の中でもNoとはっきり言える、学校の先生にも自分の意見をはっきり言える。ということを一つ一つクリアにするたびに自信がついたようです。 ニュージーランドでの半年間の経験、体験は日本に帰国しても昔のように日本にいたような自分ではなく、成長した自分で生活できると思いますということをお話しくださいました。
英語だけでなく、友情も、そして自分の成長も感じて得ることが沢山あったと仰るMちゃん。半年間、Mちゃんが私たちを頼らず頑張っていたのをわかっていたからこそ、最終日に当社を訪れ、この半年間の思い出を話してくださり、「自分自身、成長したのがわかります!」と仰っていたのがとても嬉しかったです。こちらこそありがとうございました!また、ニュージーランドでお会いしましょうね!(^^)!
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