日本郵便(JP)、ニュージーランドへのEMS等、航空便荷物の受け付けを再開
コロナ発生以降、ほぼ全世界への小包発送の受付を停止していた日本郵便(Japan Post)ですが、NZ向けのEMSや通常航空便小包の発送が7月1日から再開されました。
なお、SAL便は引き続き全面的に受付けを停止しています。
また、航空便ではアルコール製品や危険物等は送れませんので、荷物を梱包する前に必ず郵便局にお確かめください。
※参考資料 6月30日の日本郵便による発表内容抜粋
新型コロナウイルス感染症の世界的まん延に伴い、一部の国際郵便物の引受けを一時停止していますが、十分な輸送力を確保できた国に関しては7月1日(水)から、以下の通り一部の国際郵便物について引受けを再開いたします。
<引受けを再開する国・対象郵便物>
- 中国宛
EMS郵便物、船便扱いとする通常郵便物・小包郵便物 - イタリアおよびニュージーランド宛
EMS郵便物、航空扱いとする通常郵便物・小包郵便物 - インドネシア宛
船便扱いとする通常郵便物・小包郵便物
国際郵便物一時引受停止の対象国・地域・対象郵便物(7月1日(水)時点)は、別紙(PDF114kバイト)のとおりです。
これら各国・地域について、依然として受入停止中であること、また、未だ十分な輸送力が確保できないことから、引き続き引受けを一時停止しております。
なお、米国宛てについて、引受停止前にお引受けした郵便物の発送は近日中に完了する見込みですが、未だ十分な輸送力が確保できないことから、引き続き一部の郵便物を除き引受けを一時停止しております。
また、各国・地域宛の航空便の減便等が継続されていることから、国際郵便物のお届けに遅延が生じる恐れがあることを予めご了承ください。
お客さまには引き続きご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。